AIの回答に出典・根拠を添えて表示
この機能は、索引化した資料をもとにAIが質問に回答し、その回答の根拠となった文書やチャンクの情報を一緒に返します。回答だけでなく、どこから来た情報かを確認したい場面に向いています。
オンラインで実行
アカウントでログインし、当社のサーバー上で実行します。無料ツールはブラウザ内で動作しますが、これは上記の料金がKIT残高から差し引かれます。
回答の「裏付け」を確認できる
AIが生成した回答をそのまま信用してよいかどうかは、根拠が確認できるかどうかで変わります。この機能は回答の文章とあわせて、その回答の生成に使われた文書名やチャンクの内容を返します。利用者は回答を読んだうえで、元の資料に当たって確認できます。
社内向けの重要な判断に向く
就業規則の解釈や契約条件の確認など、誤った回答が業務に影響する場面では、根拠を示せることが重要になります。回答だけを返す構成に比べ、確認の手間はかかりますが、判断の裏付けを残せます。
出典の表示形式
根拠となったチャンクの本文と、その出典となった文書の情報(索引に登録した際の識別情報)が結果に含まれます。画面にそのまま「出典」として表示する構成に組み込みやすい形式です。
料金と使い方
基本料金$0.003と1回あたり$0.015を合わせて、1回の質問が$0.018です。出典情報が付く分、内部の処理は増えますが、料金は回答文のみを返す構成と同じです。
活用例
就業規則の解釈に出典付きで回答
総務部門が、就業規則についての質問に回答する際、根拠となった条文も一緒に表示し、担当者が確認しやすくしています。
契約書の条件確認に出典を添える
法務担当者が、契約書の内容についての質問に対し、根拠となった条項の該当箇所を一緒に確認できるようにしています。
サポート回答に根拠となるマニュアル箇所を明示
サポート部門が、顧客への回答文に、根拠となったマニュアルの該当箇所を添えて回答の信頼性を示しています。
よくある質問
回答だけを返す機能と何が違いますか?
回答の生成に使われた文書やチャンクの情報が一緒に返る点が異なります。出典を確認する必要がない場合は、回答のみを返す機能でも十分です。
出典として何が返ってきますか?
根拠となったチャンクの本文と、索引に登録した際の文書の識別情報です。
料金は回答のみの機能と違いますか?
同じです。基本$0.003+$0.015、1回の質問が$0.018です。
根拠が見つからない場合はどうなりますか?
十分な根拠が索引内に見つからない旨を回答します。
複数の文書が根拠になった場合はどう表示されますか?
根拠となった文書やチャンクを複数まとめて返します。
社外向けの回答にも使えますか?
使えます。出典を示すことで、回答の信頼性を確認しやすくなります。
開発者向け — APIアクセス
このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。
エンドポイント
Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。
お使いのスタックから呼び出す
curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/rag/answer-sources \
-H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"input":"…"}'const res = await fetch("https://api.kit.forhosting.com/rag/answer-sources", {
method: "POST",
headers: {
"Authorization": `Bearer ${process.env.KIT_KEY}`,
"Content-Type": "application/json"
},
body: JSON.stringify({
"input": "…"
})
});
const { task_id } = await res.json();import os, requests
res = requests.post(
"https://api.kit.forhosting.com/rag/answer-sources",
headers={"Authorization": f"Bearer {os.environ['KIT_KEY']}"},
json={
"input": "…"
},
)
task_id = res.json()["task_id"]<?php
$res = file_get_contents("https://api.kit.forhosting.com/rag/answer-sources", false, stream_context_create([
"http" => [
"method" => "POST",
"header" => "Authorization: Bearer " . getenv("KIT_KEY") . "\r\nContent-Type: application/json",
"content" => '{"input":"…"}',
],
]));
$task = json_decode($res, true);body := bytes.NewBufferString(`{"input":"…"}`)
req, _ := http.NewRequest("POST", "https://api.kit.forhosting.com/rag/answer-sources", body)
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+os.Getenv("KIT_KEY"))
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
res, _ := http.DefaultClient.Do(req)リクエスト例
{
"input": "…"
}レスポンス例
{
"task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
"type": "rag.answer_sources",
"status": "queued",
"_links": {
"result": "/tasks/tsk_…/result"
}
}非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。
料金
単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。
制限
max_chunks | 10000 |
max_tokens | 20000 |
エラー
| HTTP | コード | 意味 |
|---|---|---|
401 | unauthorized | APIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。 |
402 | insufficient_balance | 残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。 |
404 | unknown_type | 指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。 |
429 | rate_limited | リクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。 |
422 | task_failed | タスクの処理に失敗しました。このタスクは課金されません。 |