送信前にメールアドレスの実在を確認する方法
入力したメールアドレスのドメインにMXレコードが設定されているかを確認する機能です。書式のチェックだけではわからない、受信できない設定になっていないかを、送信前に調べたいときに使います。
オンラインで実行
アカウントでログインし、当社のサーバー上で実行します。無料ツールはブラウザ内で動作しますが、これは上記の料金がKIT残高から差し引かれます。
MXレコードとは
MXレコードはドメインが受け取るメールをどのサーバーに届けるかを示すDNSの設定です。この設定がなければ、そのドメイン宛のメールは基本的に届きません。この機能はMXレコードの有無を調べ、受信可能な状態かを判定します。
形式チェックとの違い
@やドメイン部分の書式が正しくても、ドメインにMXレコードが設定されていなければメールは届きません。形式チェックでは見つけられない誤りを、この確認で補えます。
料金と実行方法
1件あたり$0.002で、このページから入力して実行するほか、APIからも同じ確認を呼び出せます。DNSへの問い合わせが発生するため、ブラウザだけで完結する無料の機能ではありません。
問い合わせフォームでの活用
会員登録や資料請求フォームの送信時に、この確認をAPIから呼び出すと、存在しないドメイン宛の送信を事前に減らせます。フォーム側の形式チェックと組み合わせて使う運用が一般的です。
活用例
資料請求フォームの送信前確認
有限会社ささき印刷は資料請求フォームの送信処理にMX確認を組み込み、届かないドメイン宛の送信を減らしている。
営業リストのメールアドレス精査
営業担当がリストに登録する前にMXレコードの有無を確認し、明らかに受信できないアドレスを除外している。
会員登録時のバウンス対策
会員登録の完了メールが届かないという問い合わせを減らすため、登録時にMX確認を挟んでいる。
よくある質問
アドレスにメールが実際に届くことまで保証されますか
いいえ。MXレコードの設定を確認するもので、受信ボックスに届くことまでは保証しません。迷惑メール判定などは別の要因です。
形式チェックとどちらを使えばよいですか
まず形式チェックで書式を確認し、その上でこの機能でドメインの受信設定を確認する使い方をおすすめします。
料金はどのくらいかかりますか
1件あたり$0.002です。米ドル建てで、ウェブでもAPIでも同じ料金です。
何件まで一度に確認できますか
1回のリクエストで1件の確認を想定しています。まとめて確認したい場合はAPIから複数回呼び出してください。
入力したメールアドレスは記録されますか
確認処理のために一時的に利用しますが、結果を返した後は保存しません。
開発者向け — APIアクセス
このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。
エンドポイント
Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。
お使いのスタックから呼び出す
curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/verify/email-mx \
-H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"email":"[email protected]"}'const res = await fetch("https://api.kit.forhosting.com/verify/email-mx", {
method: "POST",
headers: {
"Authorization": `Bearer ${process.env.KIT_KEY}`,
"Content-Type": "application/json"
},
body: JSON.stringify({
"email": "[email protected]"
})
});
const { task_id } = await res.json();import os, requests
res = requests.post(
"https://api.kit.forhosting.com/verify/email-mx",
headers={"Authorization": f"Bearer {os.environ['KIT_KEY']}"},
json={
"email": "[email protected]"
},
)
task_id = res.json()["task_id"]<?php
$res = file_get_contents("https://api.kit.forhosting.com/verify/email-mx", false, stream_context_create([
"http" => [
"method" => "POST",
"header" => "Authorization: Bearer " . getenv("KIT_KEY") . "\r\nContent-Type: application/json",
"content" => '{"email":"[email protected]"}',
],
]));
$task = json_decode($res, true);body := bytes.NewBufferString(`{"email":"[email protected]"}`)
req, _ := http.NewRequest("POST", "https://api.kit.forhosting.com/verify/email-mx", body)
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+os.Getenv("KIT_KEY"))
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
res, _ := http.DefaultClient.Do(req)リクエスト例
{
"email": "[email protected]"
}レスポンス例
{
"task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
"type": "verify.email_mx",
"status": "queued",
"_links": {
"result": "/tasks/tsk_…/result"
}
}非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。
料金
単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。
エラー
| HTTP | コード | 意味 |
|---|---|---|
401 | unauthorized | APIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。 |
402 | insufficient_balance | 残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。 |
404 | unknown_type | 指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。 |
429 | rate_limited | リクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。 |