PDFを構造ごとMarkdownに変換
PDFの内容を、見出しや箇条書き、表組みの構造を保ったままMarkdown形式に変換するツールです。単純なテキスト抽出よりも文書の骨格が残ります。
オンラインで実行
アカウントでログインし、当社のサーバー上で実行します。無料ツールはブラウザ内で動作しますが、これは上記の料金がKIT残高から差し引かれます。
レイアウトではなく構造を残す変換
通常のテキスト抽出は文字の羅列になりますが、この機能は見出し、箇条書き、表組みといった文書の構造を認識し、Markdown形式として出力します。文書を別の資料やAIツールに読み込ませる前の下準備に向いています。
表組みを含む報告書に強い
日本語の報告書や仕様書には表組みを含むものが多く、単純なテキスト抽出では列が崩れてしまいます。この機能は表の行と列を認識したうえでMarkdownの表として書き出すため、崩れにくい変換になります。
AIツールへの読み込み用データとして
社内資料を要約AIやチャットボットに読み込ませたい場合、Markdown形式のほうが構造を保ったまま扱いやすくなります。PDFをそのまま読み込ませるより、事前にMarkdown化しておくほうが安定した結果を得やすくなります。
料金は1リクエスト$0.010+ページごとに$0.0575
料金は1リクエスト$0.010に加え、ページごとに$0.0575が加算されます。5ページの資料であれば合計$0.30程度です。処理には画像認識の技術を使っており、単純なテキスト抽出より高めの料金設定になっています。
活用例
仕様書の表組みを保ったまま変換
開発チームが、取引先から届いた仕様書PDFをMarkdownに変換し、社内のドキュメント管理システムに取り込んでいます。
報告書をAI要約の入力に
月次報告書PDFをMarkdown化してから要約AIに読み込ませ、経営会議用の要点整理に使っています。
マニュアルの再編集
紙の手順書をスキャンして作ったPDFをMarkdownに変換し、社内Wikiのページとして書き直しています。
契約書の条項一覧化
合同会社みどりデザインでは、契約書PDFの見出し構造をMarkdownとして取り出し、条項ごとの一覧を作成しています。
よくある質問
アップロードしたPDFは保存されますか
変換処理のためだけに使用し、処理後は削除されます。恒久的な保存はしていません。
対応しているページ数は
1ファイル25MB、200ページまでのPDFに対応しています。
日本語でのサポートはありますか
日本語でのサポートは行っておりません。サポートは英語またはスペイン語で、担当者が直接対応します。
料金はどう計算されますか
1リクエスト$0.010にページごとの$0.0575が加算されます。5ページなら合計約$0.30です。
通常のテキスト抽出と何が違いますか
通常のテキスト抽出は文字の羅列ですが、この機能は見出しや表組みなどの構造を認識してMarkdown形式で出力します。その分、料金も高めです。
表組みが多い文書でも崩れませんか
表の行と列を認識したうえで変換するため、単純な抽出よりも崩れにくくなっています。複雑な表では手直しが必要になる場合があります。
開発者向け — APIアクセス
このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。
エンドポイント
Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。
お使いのスタックから呼び出す
curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/pdf/to-markdown \
-H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"pdf":"https://ejemplo.com/documento.pdf"}'const res = await fetch("https://api.kit.forhosting.com/pdf/to-markdown", {
method: "POST",
headers: {
"Authorization": `Bearer ${process.env.KIT_KEY}`,
"Content-Type": "application/json"
},
body: JSON.stringify({
"pdf": "https://ejemplo.com/documento.pdf"
})
});
const { task_id } = await res.json();import os, requests
res = requests.post(
"https://api.kit.forhosting.com/pdf/to-markdown",
headers={"Authorization": f"Bearer {os.environ['KIT_KEY']}"},
json={
"pdf": "https://ejemplo.com/documento.pdf"
},
)
task_id = res.json()["task_id"]<?php
$res = file_get_contents("https://api.kit.forhosting.com/pdf/to-markdown", false, stream_context_create([
"http" => [
"method" => "POST",
"header" => "Authorization: Bearer " . getenv("KIT_KEY") . "\r\nContent-Type: application/json",
"content" => '{"pdf":"https://ejemplo.com/documento.pdf"}',
],
]));
$task = json_decode($res, true);body := bytes.NewBufferString(`{"pdf":"https://ejemplo.com/documento.pdf"}`)
req, _ := http.NewRequest("POST", "https://api.kit.forhosting.com/pdf/to-markdown", body)
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+os.Getenv("KIT_KEY"))
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
res, _ := http.DefaultClient.Do(req)リクエスト例
{
"pdf": "https://ejemplo.com/documento.pdf"
}レスポンス例
{
"task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
"type": "pdf.to_markdown",
"status": "queued",
"_links": {
"result": "/tasks/tsk_…/result"
}
}非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。
料金
単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。
制限
max_mb | 25 |
max_pages | 200 |
エラー
| HTTP | コード | 意味 |
|---|---|---|
401 | unauthorized | APIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。 |
402 | insufficient_balance | 残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。 |
404 | unknown_type | 指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。 |
429 | rate_limited | リクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。 |
413 | input_too_large | 入力データが上限を超えています。サイズを小さくして再度お試しください。 |
422 | task_failed | タスクの処理に失敗しました。このタスクは課金されません。 |