Core Web Vitalsを実測
実際のブラウザでページを開き、Googleの検索順位に関わるLCP・INP・CLSの3指標を測定するツールです。サイト運営者やSEO担当者が、体感ではなく数値で表示速度を把握するために使います。
オンラインで実行
アカウントでログインし、当社のサーバー上で実行します。無料ツールはブラウザ内で動作しますが、これは上記の料金がKIT残高から差し引かれます。
LCP・INP・CLSとは
LCPは最も大きな要素が表示されるまでの時間、INPは操作から画面が反応するまでの遅れ、CLSは読み込み中にレイアウトがずれる量を示します。この3つはGoogleがページエクスペリエンスの指標として検索順位に用いており、体感の「遅い」を数値に置き換えられます。
測定の仕組み
URLを送信するとtask_idが返り、実際のブラウザがページを開いて計測します。1URLあたりのタイムアウトは30秒、1回の実行で最大25URLまでまとめて処理できます。結果はJSONで、指標ごとの数値がそのまま確認できます。
料金の目安
料金は1回$0.040に加えて、測定したURL1件につき$0.001です。主要な10ページを測定すると$0.05、月4回繰り返しても$0.20程度に収まります。月額プランや最低利用料はなく、使った分だけの支払いです。
ベータ版について
現在はベータ版として提供しており、レスポンスの形式は今後調整される可能性があります。数値に疑問がある場合は、task_idを添えて[email protected]またはWhatsAppでお問い合わせください。担当者が内容を確認します。
1回の測定と定点観測の違い
1回の測定は現在の状態を示すスナップショットです。毎週同じURLを測定して記録すれば、広告タグの追加やデプロイの影響を数値の変化として追跡できます。異常があった時点を特定しやすくなります。
活用例
セール前の速度チェック
株式会社山田商事は、年末セールの特設ページを公開するたびにLCP・INP・CLSを測定し、新しいバナーの追加で表示が遅くなっていないかを確認しています。
複数クライアントサイトの月次報告
個人事業主としてSEOを請け負う田中大輔さんは、担当する8サイトを月初にまとめて測定し、結果のJSONをそのまま報告書に転記しています。
広告タグ変更後の検証
広告ネットワークを切り替えたブログ運営者が、変更前後でCLSを測定して比較しました。数値の差から、新しい広告枠がレイアウトのずれを引き起こしていたことがわかりました。
デプロイ後の自動チェック
合同会社みどりデザインでは、公開作業の最後に主要5ページの測定を自動実行しています。LCPが基準値を超えた場合はチームのチャットに通知が届く仕組みです。
よくある質問
数値はGoogle Search Consoleの結果と一致しますか?
必ずしも一致しません。このツールは実際のブラウザでその場で測定するラボデータです。Search Consoleは実際の訪問者から28日間かけて集めるフィールドデータで、性質が異なります。両方を見ることで、変更の効果と実際の体感の両方を確認できます。
ベータ版とのことですが、結果は信頼できますか?
測定方法自体は各指標の公式な定義に沿っています。ベータ版が意味するのは、レスポンスの形式が今後調整される可能性があるということです。数値に違和感がある場合は、task_idを添えてご連絡いただければ確認いたします。
料金はいくらで、どのように支払いますか?
1回$0.040に、測定したURL1件につき$0.001が加わります。料金は米ドル建てで、PayPalで直接お支払いいただけます。月額料金や会員登録は必要ありません。
送信したURLはどのように扱われますか?
測定結果を生成する処理にのみ使用します。公開しているページであれば自社・他社を問わず測定できますが、ログインが必要なページやパスワード保護されたページは通常のページとしては測定できません。
会員登録は必要ですか?
不要です。現在アカウント制度はなく、必要な分だけその都度ご購入いただけます。
日本語のサポートはありますか?
申し訳ありませんが、日本語でのサポートは行っておりません。サポートは英語またはスペイン語で、担当者が直接対応します。ツール自体は日本語で問題なくご利用いただけます。
一度に複数のURLを測定できますか?
できます。1回の実行で最大25URLまでまとめて指定でき、それぞれの結果が個別に返されます。26件目以降は実行を分けてください。
開発者向け — APIアクセス
このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。
エンドポイント
Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。
お使いのスタックから呼び出す
curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/web/vitals \
-H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"url":"https://ejemplo.com"}'const res = await fetch("https://api.kit.forhosting.com/web/vitals", {
method: "POST",
headers: {
"Authorization": `Bearer ${process.env.KIT_KEY}`,
"Content-Type": "application/json"
},
body: JSON.stringify({
"url": "https://ejemplo.com"
})
});
const { task_id } = await res.json();import os, requests
res = requests.post(
"https://api.kit.forhosting.com/web/vitals",
headers={"Authorization": f"Bearer {os.environ['KIT_KEY']}"},
json={
"url": "https://ejemplo.com"
},
)
task_id = res.json()["task_id"]<?php
$res = file_get_contents("https://api.kit.forhosting.com/web/vitals", false, stream_context_create([
"http" => [
"method" => "POST",
"header" => "Authorization: Bearer " . getenv("KIT_KEY") . "\r\nContent-Type: application/json",
"content" => '{"url":"https://ejemplo.com"}',
],
]));
$task = json_decode($res, true);body := bytes.NewBufferString(`{"url":"https://ejemplo.com"}`)
req, _ := http.NewRequest("POST", "https://api.kit.forhosting.com/web/vitals", body)
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+os.Getenv("KIT_KEY"))
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
res, _ := http.DefaultClient.Do(req)リクエスト例
{
"url": "https://ejemplo.com"
}レスポンス例
{
"task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
"type": "web.vitals",
"status": "queued",
"_links": {
"result": "/tasks/tsk_…/result"
}
}非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。
料金
単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。
制限
timeout_sec | 30 |
max_crawl_pages | 25 |
エラー
| HTTP | コード | 意味 |
|---|---|---|
401 | unauthorized | APIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。 |
402 | insufficient_balance | 残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。 |
404 | unknown_type | 指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。 |
429 | rate_limited | リクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。 |
422 | task_failed | タスクの処理に失敗しました。このタスクは課金されません。 |