グラフの数値を自動抽出
画像やPDFに含まれる棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフを読み取り、軸とデータ系列から元の数値を抽出して表形式で返す機能です。資料に残ったグラフだけを頼りに、元の数値を再現したい方に向いています。
オンラインで実行
アカウントでログインし、当社のサーバー上で実行します。無料ツールはブラウザ内で動作しますが、これは上記の料金がKIT残高から差し引かれます。
軸とデータ系列を数値に戻す
グラフには目視では正確に読み取れない数値が含まれています。棒の高さの差、折れ線の傾き、円グラフの割合などです。この機能は軸の目盛りと凡例を認識し、データ系列ごとに数値を再構成します。結果は表形式で出力されるため、そのまま集計や比較に使えます。
元データを失った資料でも使えます
報告書やスライドにグラフだけが残り、元になった数値データが見つからないことがあります。そのような場合に画像やPDFを渡すと、そこから数値を抽出できます。過去の資料を再利用したり、公開されているグラフの規模感を確認したりする場面に向いています。
精度には条件があります
データ点に数値が表示されているグラフでは、その数値をそのまま採用します。表示がない場合は軸の目盛りから推定するため、結果は「読み取り値」であり「実測値」ではありません。軸の目盛りが均等で読みやすいグラフほど精度が高くなります。重要な判断に使う際は元データとの照合をおすすめします。
料金と実行方法
1回のリクエストにつき$0.010、画像1枚ごとに$0.0575がかかります(米ドル)。サブスクリプションはなく、処理した分だけの従量課金です。このページから直接実行できるほか、APIからも同じ処理を呼び出せます。処理は非同期で進み、解析が終わり次第、結果を受け取れます。
活用例
報告書のグラフを再利用
株式会社山田商事は、元データを紛失した過去の報告書から棒グラフの数値を読み取り、新しい資料に反映しています。
公開グラフの規模感を確認
鈴木美咲は、公開された折れ線グラフから数値を抽出し、引用する前に規模感を確認しています。
二つの期間を比較
田中大輔は、別々の円グラフから数値を取り出し、一つの表にまとめて前年との違いを計算しています。
よくある質問
アップロードした画像やPDFはどこに保存されますか?
解析のためだけに一時的に使用し、処理が終わり次第削除します。保存や再利用、第三者への提供は行いません。
ファイルサイズや枚数に制限はありますか?
1回のアップロードにつき最大25MB、10ページまで対応しています。回数の上限はなく、処理した分だけのお支払いです。
軸に数値の表示がないグラフはどうなりますか?
軸の目盛りから数値を推定します。目盛りが均等で凡例が明確なグラフほど、推定の精度が上がります。
対応しているグラフの種類は?
棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、散布図に対応しています。3D表現や過度に装飾されたグラフは精度が下がることがあります。
料金はどのように支払いますか?
米ドル建てで、PayPalによる直接決済です。アカウント登録やサブスクリプションは不要です。
日本語での問い合わせはできますか?
サポート対応は英語とスペイン語のみとなっており、日本語でのやり取りはお受けしておりません。ツール自体は日本語表示で問題なくご利用いただけます。
開発者向け — APIアクセス
このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。
エンドポイント
Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。
お使いのスタックから呼び出す
curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/ocr/chart \
-H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"image":"https://ejemplo.com/imagen.jpg"}'const res = await fetch("https://api.kit.forhosting.com/ocr/chart", {
method: "POST",
headers: {
"Authorization": `Bearer ${process.env.KIT_KEY}`,
"Content-Type": "application/json"
},
body: JSON.stringify({
"image": "https://ejemplo.com/imagen.jpg"
})
});
const { task_id } = await res.json();import os, requests
res = requests.post(
"https://api.kit.forhosting.com/ocr/chart",
headers={"Authorization": f"Bearer {os.environ['KIT_KEY']}"},
json={
"image": "https://ejemplo.com/imagen.jpg"
},
)
task_id = res.json()["task_id"]<?php
$res = file_get_contents("https://api.kit.forhosting.com/ocr/chart", false, stream_context_create([
"http" => [
"method" => "POST",
"header" => "Authorization: Bearer " . getenv("KIT_KEY") . "\r\nContent-Type: application/json",
"content" => '{"image":"https://ejemplo.com/imagen.jpg"}',
],
]));
$task = json_decode($res, true);body := bytes.NewBufferString(`{"image":"https://ejemplo.com/imagen.jpg"}`)
req, _ := http.NewRequest("POST", "https://api.kit.forhosting.com/ocr/chart", body)
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+os.Getenv("KIT_KEY"))
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
res, _ := http.DefaultClient.Do(req)リクエスト例
{
"image": "https://ejemplo.com/imagen.jpg"
}レスポンス例
{
"task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
"type": "ocr.chart",
"status": "queued",
"_links": {
"result": "/tasks/tsk_…/result"
}
}非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。
料金
単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。
制限
max_mb | 25 |
max_pages | 10 |
エラー
| HTTP | コード | 意味 |
|---|---|---|
401 | unauthorized | APIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。 |
402 | insufficient_balance | 残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。 |
404 | unknown_type | 指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。 |
429 | rate_limited | リクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。 |
422 | task_failed | タスクの処理に失敗しました。このタスクは課金されません。 |